ごあいさつ
はじめまして。岡本雅子ピアノ教室、講師の岡本雅子です。
数多くのピアノ教室の中から、私のホームページにお越しいただきましてありがとうございます。
専門家をめざすピアノだけではなく
生涯音楽を愛する人に育つように
みなさんは、どうしてピアノを習おうと思われますか?
私のピアノ教室を卒業された方の中には、音楽大学に進んで学校や幼稚園でピアノを活かした仕事について頑張っている方もあります。ただ私は、ピアノを勉強する方がみんな彼らのように専門の道を選ばなくても、それもまたいいと思っています。
私のピアノ教室でいっしょに勉強したお兄さんやお姉さんたちの中には、受験や就職といった人生の大きな節目に、しばらくピアノから離れる時期があっても、また吹奏楽やオーケストラなど音楽のクラブを選んだり、生涯の趣味として家族や仲間とバンド活動を楽しんでいる方たちがたくさんいます。
「こどもの頃にピアノを習わせてもらって良かった。」
受験のために約5年ピアノから離れていた生徒さんの一人がこのように話してくれました。
習った曲は忘れてしまうこともありますが、楽譜を読む力や音楽を聴く力、時間をかけて身につけた自然な弾き方は、時がたっても決して色あせてしまうことはありません。
私は、ピアノとソルフェージュのレッスンを通じて、みんなが自分の力で楽譜を読めるようになり、音楽を深く理解できるようになって、早い時期に音楽的に自立できる人になるように支えていきたいと思っています。
生涯音楽を愛する人に、また音楽の楽しさを周りの人々と分かちあえる人に育っていくお手伝いができれば、私にとってこんなに幸せなことはありません。
ピアノを勉強するみんなが、音楽とともに幸せな人生を歩んでくれることが、私の一番の願いです。
自己紹介
私の両親は現在教室のある豊岡市で、三十年あまり自然食の店を営んでいました。
漂白や精製をしていない小麦粉やお砂糖でつくられたお菓子やパン、添加物の入らないお醤油やお味噌など、私は子供の頃からあまり加工されていない昔ながらの食品に囲まれて育ちました。カラフルなパッケージの一般の食品に比べると、家の店の品物はどことなく地味で味も素朴ですが、ゆっくり味わうと素材本来の甘さや、素材そのものの香りが感じられます。小さな店にはいつも常連のお客さんが、安全な食品を求めて来てくださっていました。
2005年に家を建て替えることになり店は閉じることになりましたが、今も何となく有機農法の野菜や添加物の入らない食品を探して、手作りの食事を用意するのが習慣になっています。
おばあちゃんの頃のような昔の暮らしにとても興味があり、古くから大切に使われているアンティークの道具や、丹念な手仕事で作られたものに出会うとついつい嬉しくなります。レッスン室でずっと使っている子供用の木の椅子も、50年くらい前にはイギリスの学校で使われていたんですよ。ずっと大切にされてきたものは、いろいろなストーリーを想像することができて素敵ですね。バッハやショパンなどのピアノ曲を弾く時も、同じことを感じます。
仕事やピアノの合間には、犬と一緒に自然の中を歩いたり、手仕事をしたり、お庭の花の世話をするのが何よりの幸せです。こんな毎日の暮らしが、私の演奏のスタイルや好きな音楽にも影響しているのではないかと思います。
プロフィール
大阪芸術大学芸術学部音楽学Bピアノコースを卒業。卒業研究において研究室賞を受賞。2014年に第6回MiyoshiNetピアノコンクール(現在は三善晃ピアノコンクール)第8巻部門第1位、あわせて最優秀特別賞、Miyoshiメソード賞を受賞。
現在は合唱のピアノ伴奏を中心に音楽活動を行っている。
これまでに豊岡市立南中学校合唱部、兵庫県立豊岡高等学校音楽の伴奏者としてNHK全国合唱コンクール等に参加。2015年より兵庫県立八鹿高等学校音楽部とともに各種のコンクール、演奏会に出演。
平成元年より自宅にてピアノ教室を開き、後進の指導にも力を注いでいる。ピアノ指導歴は今年で30
年。これまでに400人以上の生徒のピアノ指導に携わる。
江口メソード絶対音感インストラクター
リトミック研究センターリトミック講師上級資格取得
ピアノdeクボタメソッド認定講師
かすみピアノリトミックカレッジ修了
豊岡音楽研究サークル会員
PTNA指導者会員
LINE@でのお問い合わせ
<岡本雅子ピアノ教室情報LINE@>
お問い合わせはこちらのLINEが便利です。
下のボタンからお友達登録をお願いします。
ピアノ教室のイベント情報、空き時間情報などを月に数回お届けしています。
講師本人に直通のLINE@です。ご質問やお問い合わせはこちらからどうぞ。